孤独

麻雀という言葉は日本人なら誰でもご存知でしょう
出来る出来ないは別として。

僕は麻雀が大好き。

特技や趣味を聞かれたら、麻雀ですね。


中学から始めて、
高校の時に始めて1人で雀荘に行きました。

強かったので、学生の時はほとんどバイトはしなかったですね。


麻雀って、
自分より強い人には絶対に勝てないんです。

それってすごい
やりがいがあると思いませんか?


僕が努力するに値しないと思っているものが2つあります。

1、第三者のジャッジもしくは採点が必要なこと。
2、チーム戦等で他人に依存すること。

ようは、
昔から
審判と仲間がいるのが嫌なんです。

なんで趣味バスケだよ。というツッコミはさて置き。

いくら努力して
いくら自分に才能があっても
それを他人にジャッジされたり
他人に足を引っ張られるのって

ものっすごく嫌です。

審判が僕をジャッジしたり採点するに値する人間だと思えないし、
仲間とはいえ自分より劣る人間に頼りたいとも思わないんです。

だから、
独り孤独に戦える麻雀は僕にピッタリなんですね。



僕は自分の頭が良いと思っています。

知的で、
狡猾で、
賢明で、
頭脳明晰。
ようは、優秀だと思っているんです。

そんな自分を試す場所として、
麻雀以上はありません。


で!

麻雀には段位なるものがあると知りまして。
これは取るしかない!
てなもんで、
今年の目標に掲げて
最近は仕事そっちのけで雀荘に通う毎日を送っていたわけです。


点数計算やマナーは当然として、
難しいのが、
500人参加している公式のオープン戦で、
10位以内に入ると、段位取得です。
めちゃハードル高い!狭き門!

厄介なのが、有段者の昇段試験も兼ねているので、
かなりの強者揃いなんです。


結果から申し上げますと、
取れました。


でも、超大変。
友達内でなんか全然負けないし、
深夜雀荘に1人で賭け麻雀をやりに行っても負けないし、
オレつえええー!してたのだけど。

上には上がいるとはこのことで。

もう、全く歯が立たない日もあるし、
早起きして雀荘に通っては肩を落として帰っていました。
気付いた時には自信や過信は完全消滅。

教本を読み漁り、
雀荘では先輩方に積極的に教えを請いました。

そんな日々で500人中10位以内に入るのは
とてもとても大変でストレス。

楽しくて始めたのに、
いつのまにか辛い勉強の日々になってしまうんですね。


受かった時は本当に嬉しかったです。


受かってみて再確認したのですが、
僕の良いところは


「愚かさを自負して目標のために尽力出来るところ」


ですね。
自己分析したり、
効率のいい努力の仕方
というのが得意なんでしょうね。


でも、
やっばり結局は自信家でプライドが高いのか、
段位取得者しか付けられない名札を
自慢げに胸に付けて
無駄に雀荘をウロウロする日々を送る私でありました。
(自慢してるみたいで恥ずかしいのか、他の段位者は誰も付けてない。笑

重田プロと呼んで下さい。

麻雀お好きな方、
賭けなくても良いのでお誘いください♪ロン!