勝てば官軍

勝てば官軍


この言葉が好きです



僕はバスケをやっているのです。


プロではない、

たかが社会人バスケットですが。


勝負は勝負、

試合になると大人の皆さんでも結構熱くやるもんなんです。

とてもじゃないけど、対戦相手と仲良くニコニコワイワイなんて雰囲気ではないんですよ。



勝負事ってのは必ず勝ち負けが生じるわけで。


勝った方が楽しいし、

みんなそのために必死で頑張るわけです。


100チームの大会でも、

勝つのはたった1チームなんです。



これはバスケだけではなくて、

仕事でもなんでもそうなんですが

僕の中での

「勝てる人」

というのは3つ定義があって


1、頭がいいこと

2、性格が悪いこと

3、スキルがあること


この3つなんですね。


僕は、自分で言うのもなんなんですが

バスケは下手ですが

とても頭が良いです。

そして、信じられないほど性格が悪いです。



相手が自分と接触して怪我しても

「あっそ、バッカじゃん」

みたいな顔しますし。


アホそうな奴や上手な人を見ると

あえてファウルをしてイライラさせたり。


鮮やかなシュートを自分の前で決められても

「どうせもう入んないから放っとこー」

みたいに大きい声で言いますし


気が弱い審判だったら死ぬほどモンク言いますし。

それで次のジャッジが有利になればいいじゃないですか。


自分のせいで転んだ相手に手を差し伸べるシーンとかが結構あるんですよ、スポーツマンシップで。

あれも絶対しないですね。

豪快に無視します。


審判に見えないところでずっとファウルしてるし。


とにかく相手をイライラさせることを常に考えています。



イラッ!としますよね。

こういう人間。

きっと、相手は僕のこと嫌いになる。



でも、スポーツって怒ったら負けなんですよ。


んだよあいつ、くそムカつく!と思った時点で、

僕の方が優勢。



勝つことが最大目標なんだから、

なにやっても勝たなきゃダメですよ。


でもダメなことはダメ

だからちゃんとルールに乗っ取ってファウル1という罰は受けてますし。

文句言われる筋合いなんかないですよ。



プロだって同じです。


マイケルジョーダンも

コービーブライアントも

性格が悪いことで超有名。

チームメイトにまで嫌われる始末。


デニスロッドマンなんてもう暴力。


それでも勝てば官軍。


結果が全てですよね。



途中負けて批難されることはあれど、

最後に勝った彼らを認めるしかないでしょう。



なにか目標を達成するにあたって大切なこと


1、頭がいいこと

2、性格が悪いこと

3、スキルがあること


3つが合わさったからか分かりませんが


先日大会で優勝しました。


9チームしか出てない小さい大会ですけど、

すごく嬉しいです


最近涙もろくなりまして。

勝つ度に泣くのを我慢するのが大変。


翌日の昼とかに思い出して一人で泣くのが日課になってきました。



こんな小さい大会で勝ってそんなに嬉しいかね?

なんて思うかもしれませんが



どんなカテゴリの

どんな大会でも

一生懸命練習して勝ったら泣くほど嬉しいんですよ。


それを否定したり笑ったりする資格は

誰にもないはず。



ということで、

メンバー募集中でーす♪